
こんにちは!サンアイクです!
今回は、軽自動車のバッテリー交換時期の目安をお伝えします!
車のバッテリーとは、ドライバーが車を使用する際に必要なエンジンの始動や、ナビやヘッドライトなどの電装品を動かす時に必要な電力を貯めておける装置のことです。
バッテリーはボンネットの中に搭載されており、エンジンについているオルタネーターという発電機がエンジンの回転を電気に変え、バッテリーに電力を貯めています。
バッテリーは繰り返し使う事で劣化していくので、ドライバーはバッテリーの寿命がきたらバッテリー交換をしてくれるお店か、自分でバッテリーを新しいものに交換する必要があります。
劣化したバッテリーの性能は元に戻らず様々な不具合が発生するので、エンジンの始動や車の電装品を正常に動かすためにバッテリー交換は重要な事なのです。
では、バッテリーを交換するタイミングとはいつなのでしょうか?
車がどのような状態になったらバッテリー交換を考えたほうが良いのか、目安をみていきましょう。
エンジンがかかりにくくなったら
バッテリーが劣化してくるとエンジンを始動させるためのモーターであるセルモーターの回転が弱まり、エンジン始動時に回転音が弱くなってきたり遅くなってきたりします。そうなるとエンジンのかかりが悪くなってしまうのです。
ヘッドライトが暗くなってきたら
バッテリーの劣化が進むと十分な電力が供給されないので、しだいにヘッドライトが暗くなります。ですが走行中はバッテリーが充電されヘッドライトが明るくなるので、停車中のヘッドライトの明るさで判断しましょう。
ただ最近のクルマは消費電力が少ないLEDライトやHIDライトが使われていることもあり、ライトの明るさだけでバッテリーの交換時期を見分けるのは困難です。
パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなってきたら
電装品を複数使用している場合パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる時もあるので、必ずしもバッテリーの劣化が原因とはいえません。しかし、いつもより極端に開閉するスピードが遅くなったときは、バッテリーが消耗している可能性があります。
バッテリー液が変色してきたら
バッテリーの中にはいっているバッテリー液(電解液)の正常な色は無色透明です。バッテリーが劣化してくるとバッテリーの中の極板がボロボロになり部分的に剝がれ落ち、それがバッテリー液の中に入り濁った色になります。ですからバッテリー液が変色してきたら、バッテリーが劣化してきたというサインなのです。
アイドリングストップしなくなったら
アイドリングストップとは、ドライバーが車を停止させる際にエンジンを停止し、発進する際に再びエンジンを始動させる機能です。
バッテリーが寿命に近づくと十分な充電ができなくなるので、アイドリングストップに必要となる電力が足りなくなり、機能が使えなくなることがあります。アイドリングストップ機能がONになっているのに信号待ちなどにエンジンが停止しない場合は、バッテリーの劣化が原因の可能性があります。
上記のような状態が見受けられたら、バッテリーの交換をしたほうが良いでしょう。
ですが実際にこのような状態がみられたとしても、本当にバッテリーを換えなければいけない時期なのかどうか分からない場合もあるかと思います。
サンアイクでは、お車のバッテリー点検を行うための設備が整っています!
充実した機械と、スキルの高いメカニックが揃っているので
お客様のお車のバッテリーを点検して、適切な交換時期のご案内を行っております!
上記のような症状や、お車のことで気になることがありましたらサンアイクまでご相談ください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!